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50代ハイクラス転職の実情ー成功のポイントや年収傾向などを解説

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公開日:2022/03/14 / 最終更新日: 2024/04/05

数ある転職エージェントのなかでも、JAC Recruitmentは、企業と求職者の双方を一人のコンサルタントが担当する「両面型」のコンサルティングを導入している、国内最大の転職エージェントです。コンサルタントは求人の直接の背景から、さらに事業戦略、企業の文化や組織風土まで把握しています。そのため、データベース上の機械的なマッチングではなく、「入社後に活躍いただける企業かどうか」を考慮したうえで、転職ご希望者様をご紹介しています。

またJACは、管理職や専門職のハイクラスの方々の転職を得意としています。

ここでは、転職サイトと転職エージェントの違い、転職エージェントを活用するメリット、JACを活用するメリットを全てお話しします。

目次/Index


各業界に特化した専任コンサルタントが、あなたの転職をサポート。
業界における市場価値や、レジュメ、面接対策、企業傾向、 英語選考におけるサポートなどJACのコンサルタントにご相談ください。


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50代ハイクラス転職を検討するなら、エージェントサービスの活用を


転職を検討する際、自分一人だけで情報収集をすると、つい視野が狭くなってしまったり大切な情報を見落としたりと、可能性を狭めてしまうことがあります。また、応募から面接、円満退職までの活動を進めていくなかで、壁にぶつかったり手が回らなくなったりすることもあります。しかしながら、他人に相談しようにも、特に現在就業中の方は、あまり公に転職活動について他人に相談できない状況であることも多いです。そのような際に心強いパートナーとなるのが、転職エージェントです。

転職活動にかかる時間や労力を軽減するだけでなく、コンサルタントとの対話を通じて新たな可能性に気付けるかもしれません。転職エージェントの機能や選ぶポイントを知り、効果的に活用してみてください。

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50代ハイクラス転職でエージェントを活用するメリット


自分一人だけでの転職活動と比較した、転職エージェントの活用メリットをご本人のタイプやシチュエーション別にご紹介します。

転職を検討する際、独自で情報収集をすると、つい視野が狭くなってしまったり大切な情報を見落としたりと、可能性を狭めてしまうことがあります。また、応募から面接、円満退職までの活動を進めていくなかで、壁にぶつかったり手が回らなくなったりすることもあります。そのような際に心強いパートナーとなるのが、転職エージェントです。

転職を検討する際、独自で情報収集をすると、つい視野が狭くなってしまったり大切な情報を見落としたりと、可能性を狭めてしまうことがあります。また、応募から面接、円満退職までの活動を進めていくなかで、壁にぶつかったり手が回らなくなったりすることもあります。そのような際に心強いパートナーとなるのが、転職エージェントです。

50代でハイクラス転職エージェントを利用したほうが良い人とは?

  • キャリアパスを悩んでいる人。市場価値を知りたい人

「この先、どのようなキャリアを築いていけばいいのか」

「今、自分は転職したほうがいいのか、転職しないほうがいいのか」

「自分の経験・スキルは、今の会社以外で通用するのか」

そのような悩みを抱いている方は、転職市場の動向を把握しており多くの転職成功事例を持つ転職エージェントに相談してみることで、方向性をつかめる可能性があります。

今後のキャリアや転職を考える際には、まずご自身の現在の「市場価値」をつかむことが重要。そのために必要な「キャリアの棚卸し」――つまり、これまで経験してきた仕事を振り返って整理する作業も、転職エージェントのコンサルタントのサポートを受けることで客観的な視点を持って行うことができます。 ご自身では認識していなかった「強み」に気付き、新たな選択肢を発見できることもあります。

  • 忙しくて企業に応募する時間がない人。面接のスケジュール調整が難しい人

で転職活動を行うと、膨大な求人情報からご自身に合う求人を選び出す作業、応募先企業とのやりとりなどに時間と手間を要します。

その点、適切な転職エージェントを利用することで、自分のキャリアや希望条件にマッチする企業だけを紹介してもらえたり、面接日程調整をはじめとする企業とのさまざまなやりとりを代行してもらえたりします。転職活動にかかる時間を大幅に削減することができます。

また、仕事が忙しく複数企業の面接日時を調整するのが困難な場合なども、「平日夜や土日に面接を行ってもらう」「有給休暇を取得した1日に、複数企業の面接をまとめて入れる」など、企業側と交渉してもらえることも多いです。

  • 条件面の交渉に自信がない人

入社にあたっての条件面、特に「給与」に関する交渉は、自分で行う際には注意が必要です。必要な給与の額を伝えるのは本来働く側として全く正当なことですが、「(高い)給与が欲しい」ということを自分からは言い出しにくいと感じる転職希望者の方もまだまだ多くいらっしゃいます。「志望意欲が高い候補者である」という印象を損ねることなく、かつ、十分な給与額の要求を行うこと、これらを両立させることは、自分一人ではなかなか高度なテクニックが必要となるケースも多いです。

「高い金額を求めて採用を見送られることを恐れ、控えめの希望額を伝えたら、最低水準の金額を提示されてしまった」

「現在の給与より大幅に高い金額を希望したら、『そこまでは出せない』と言われ、不採用になった」

――このような失敗はよくあります。

転職エージェントを活用すれば、転職エージェントを年収交渉に使うこともできるので安心です。ここでは転職希望者ご本人の立場から一歩引いた仲介者の立場から、市場価値と照らし合わせた「適正額」を判断したうえで企業側に希望を伝え、先方の反応を見ながら交渉してもらうことができます。

  • ホームページや面接だけでは分からない企業文化・仕事環境を知りたい人

企業のホームページや採用情報を見るだけでは、実際の募集理由、企業文化や仕事環境は判断しづらいものです。面接を受けても、短時間の間にはつかみきれないでしょう。

しかしながら、欠員補充の案件であれば、前任者の本当の退職理由、新規ポジションであれば、なぜ社内異動では務まらないのか、増員ポジションであれば、他のメンバーはどんな人が成功してどんな人が失敗しているのか、こういった情報があるかどうかは、転職を成功させるためには決定的に重要です。そして、なかなか公開の場所に記載できない情報でもあります。

採用企業と長くコミュニケーションを取ってきた実績豊富な転職エージェントであれば、企業の内情を理解しています。また、過去にその企業への転職をサポートした人からも「実際に働いてみてどうか」といったフィードバックを受けていることもあります。そうした情報を入手し、企業の内情を理解して、応募企業を決めたり、選考時に強調するポイントを考えたり、入社後に順調に活躍したりすることができます。

  • 公開求人には興味のある求人がない人

「転職サイトで求人を検索したが、興味を持てる求人が見つからない」

「気になる企業のホームページの採用情報を見てみたが、希望する募集が出ていない」

このような場合も、転職エージェントなら希望に合う求人に出合える可能性があります。

転職エージェントには、一般公募がされていない本当の「非公開求人」も多く寄せられています。求人を公開せず、転職エージェントを介してのみ募集を行っている企業は意外と多くあります。求人を公開している企業でも、一部の案件は非公開として、転職エージェントに求人を依頼しているケースもまた多くあります。

なお、求人を非公開にする理由としては、次のような例があります。

求人を非公開にする理由

重要ポジションのリプレイス(後任)の求人で、周囲(や場合によっては本人)に知られないようにする必要がある

人気のある企業や職種の求人に対し、応募者が殺到し、採用担当者に負担がかかる事態を防ぐ

役員の採用や新規事業立ち上げに関わる採用の場合、人材を募集していることを他社に知られないようにする

IPO(株式上場)を目指すにあたり、準備室を設置する


各業界に特化した専任コンサルタントが、あなたの転職をサポート。
業界における市場価値や、レジュメ、面接対策、企業傾向、 英語選考におけるサポートなどJACのコンサルタントにご相談ください。


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50代でハイクラス転職エージェントを利用する際のポイント


ここでは、特に、40代、50代となった場合のポイントをお話しします。

50代になる前:管理職か専門職か?キャリアパスを一緒に考える

40代となると「マネジメント」の道を歩むか「スペシャリスト」の道を歩むかで悩む方が多くいらっしゃいます。求人も、40代以上の方に待遇がマッチする求人の場合、マネジメントを求めるものと高度な専門スキルを求めるものに分かれてくることが多くなります。もっとも、近年の人材需給のひっ迫と、年齢にとらわれない人事運用の普及から、日系大手人気企業以外では、40代以上の方が「マネジメント」「高度」のどちらもそこまで求めない求人で決まることも増えてきています。

これまで培った経験・スキルと志向を今後どのように活かしていくか、転職エージェントと一緒にキャリアパスを考えることで、将来ビジョンを描きやすくなります。

近年は、あらゆる業種で、異分野の新規事業に乗り出す動きが活発です。そのような企業では、自社にない知見・スキルを求め、異業種出身者を新規事業責任者として迎えています。 ご自身が気付いていない業界や企業で、経験・スキルを生かすチャンスを見いだせるかもしれません。

50代:職位が高い方々の求人は非公開なので、まずはコンサルタントと話すべき

50代以上の方がよく転職を検討されるハイクラス層からエグゼクティブ層の求人は、基本的に非公開であることが多いです。ご自身のネットワークに加えて、転職エージェントからも情報を入手することをお勧めします。

求める要件がピンポイントとなってくるケースも多いため、自分にマッチする求人に出合えるまで時間がかかることも多いものです。 転職活動が長期間に及ぶことを想定し、転職エージェントとのつながりを保っておき、ふさわしい求人が出た際にリアルタイムでキャッチできるようにしておくといいでしょう。

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50代ハイクラス転職エージェントを選ぶ際の仕組みと無料の理由


転職サイトと転職エージェントを混同している説明もよく見かけますが、この2つは別のものです。

転職サイト(求人サイト・Job Board)とは、Web上に掲載された求人情報を自由に閲覧できるもので、条件の項目を選択したり、キーワードを入力して検索したりすることで、希望・目的に合う求人の一覧をスピーディに表示することができます。システムやAIがお勧めの求人を表示してくれるサイトもあります。応募レジュメ(職務経歴書)の作成ツールや、応募・選考の状況を管理するツールを活用することも可能です。ただし、書類作成や面接対策などは自分一人で行わなければなりません。つまり、あくまでも情報提供と応募状況管理のサイトです。

また、「スカウトサービス」の機能を持つ転職サイトもあります。職務経歴や転職にあたっての希望条件などを匿名で登録しておくと、企業や転職エージェントからスカウトがくるというものです。そのため、スカウトサービスのある転職サイトに登録しても、結局、転職エージェントと繋がる可能性が高いです。 では、転職エージェントについて、見ていきましょう。

転職エージェントを活用する意義

転職エージェントに登録すると、担当のコンサルタントが付き、キャリア相談から求人情報の紹介、その他転職活動全般のサポートまで、サービスを受けることができます。多くの場合、転職希望者側はこれらのサービスを無料で利用することができます。転職ご希望者が入社に至った場合、採用する企業側が成功報酬を支払う仕組みとなっているからです。(なお、求人企業がそこまで採用ニーズが強くない、具体的に言えば、(a)短期での離職が想定され1回のエージェントへの成功報酬が割高に感じられるポジション、(b)給与・エージェントへの成功報酬を含む「コスト」が最優先のポジション、などでは、成功報酬が負担となり転職エージェントを使わない傾向があります。)

「条件」「スキル」に基づいて求人を探す、あるいは自動的にマッチングされる転職サイトと異なるのは、「あなたの(表には出していない)ストーリーと企業の(表には出していない)ストーリーが出会う」選択肢を提案してもらえるところにあります。そのため、ご自身では当初必ずしも想定していなかった、しかし、提案されるとなるほどと思えるような新たな発見のある求人の紹介を受けられることもあります。

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50代ハイクラス転職でエージェントを選ぶ際のポイント


ご自身の転職の目的に合う転職エージェントを活用することで、成功率が高まります。 選ぶ際には、次の項目に注目してみましょう。

紹介免許の有無と法定での実績値の公表有無

転職エージェントは、厚生労働大臣の許可事業です。基本的なところですが、許可番号を持っているかを確認しておきましょう。さらに、許可を持っているだけで、ほとんど紹介実績のない転職エージェントが非常に多く存在します。転職エージェントの紹介実績は、職業安定法第32条の16第3号で、厚生労働省の「人材サービス総合サイト」で開示が義務付けられており、誰でも確認できますので、実績のあるエージェントかどうかをそこで確認するとよいでしょう。

また、同サイトには、紹介後6か月以内の離職数も開示されていますので、「離職者数」+「判明せず」の数を「4か月以上有期及び無期(人)うち無期(人)」で割ることで、紹介後の離職率の高さを見ることもできます。

これらの数字を開示していないエージェントは、上記の通り違法状態を行っているエージェントなので、その転職エージェントのコンプライアンス度を推し量ることもできます。

希望業界・職種での転職サポート実績

ご自身が希望する業界・職種の転職をサポートした実績が豊富にあるどうかに注目しましょう。 たとえ総合型の転職エージェントであっても、得意とする業界・得意としない分野があるものです。各社で登録されている求人案件の数を比較してみると、どの分野に強いのかをつかむことができます。また専門型の転職エージェントの場合、希望する業界の転職サポート実績は豊富であると思われますが、その場合は「希望する職種がマッチしやすいか」も確認するとよいでしょう。

JAC Recruitmentは、「総合型」のサービスを展開する転職エージェントですが、各業界に特化した専門チームを構成し、そのチーム数は日本国内だけで140チーム以上あります。また、各業界出身のコンサルタントも多く在籍しており、専門型エージェントの特長も兼ね備えています。

求人件数

取り扱う求人件数が多ければ多いほど、希望の求人に出会える確率が高く、選択肢が増えます。

JAC Recruitment には、常時約1万5000件の求人があります。その求人のうち、Webに掲載しているのは40%の求人のみです。 面談していただいた方には、Webに公開していない求人も含めた最適な求人をご紹介します。

日系企業に強いのか、外資系企業・グローバル企業に強いのか

転職エージェントによっては日系に強い、外資系企に強いと謳っている企業があります。

JAC Recruitmentは、日系企業がグローバル展開を加速する昨今、海外関連業務に携わるグローバル人材や、外資系企業のサービスを強化しています。いわゆる「インターナショナル領域」による事業比率は50%以上と、業界内でも圧倒的なシェアを確立しています。

また、グループ会社のJAC Recruitment International Ltdが擁する海外11カ国、34拠点のJAC Recruitmentとの強力なネットワークを生かし、海外進出・海外事業拡大を図る日系企業に対し、人事関連の情報やアドバイスを提供。海外の求人に対応できることも当社の強みです。

信頼できるコンサルタント

キャリアプランを相談する際には、自分の将来の仕事上のワーク・キャリア像のみならず、結婚や出産、介護など多少なりとも自分のライフ・キャリア、人生設計についても共有される方が多いです。その場合には、ワーク・キャリアや転職自体についてはもちろんのこと、ライフプランについても安心して話せるコンサルタントが望ましいです。

各業界や職種に特化した約1200名のコンサルタント

JAC Recruitmentには、各業界や職種に特化した約1200名のコンサルタントが在籍。その一人ひとりが高い専門性を備えた転職支援のプロフェッショナルです。担当する業界出身のコンサルタントも多く、業界・職種への理解が深いため、転職ご希望者の方の経験・能力について価値を正しく判断したうえで求人をご紹介します。それだけでなく、ライフプランも考慮したご提案をすることもあります。

またJAC Recruitmentはもちろんシステムを活用していますが、それ以上にコンサルタントが転職ご希望者の職務経歴書を一人ひとり拝見しながら頭の中にある企業情報と個人情報を結び付けてマッチングを行っています。

「両面型」のコンサルティング

JAC Recruitmentの大きな特徴の一つが、「両面型」コンサルティングです。

採用企業とのコミュニケーションと転職ご希望者のコミュニケーションを別々のコンサルタントが担当する「片面型」に対して、「両面型」は一人のコンサルタントが双方とコミュニケーションをとります。

そのため、採用企業が抱えている課題・求める人材要件・将来ビジョン・社風などをより深くヒアリングして理解し、転職希望者の方の経験・スキル・志向とすぐに照らし合わせることが可能です。連携不足、連係ミス、ニュアンスが伝わらない、リードタイムが長い、コンサルタントが質問に躊躇する、明示された案件以外がマッチされない、などの問題が生じることなく、迅速かつ正確、クリエイティブにサポートができるのです。

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50代ハイクラス転職でのエージェント活用の流れ


転職エージェントを利用する場合、転職活動は次のような流れで進んでいきます。

【STEP1】転職エージェントに登録

転職エージェントのサイトから、サービス利用のための登録を行います。申し込みフォームに必要事項(希望業界・職種、転職希望時期、希望勤務地、希望年収、職務経歴など)を入力します。

【STEP2】コンサルタントとの面談

転職エージェントより、面談希望日程についての連絡がメールか電話で届きます。日程を決め、対面・オンライン・電話などの方法でコンサルタントとの面談を行います。 キャリアの棚卸し、希望条件の確認などを行いながら、転職の目的・方向性を明確化していきます。

【STEP3】求人の選定・応募

転職エージェントから紹介を受けた求人情報の中から、応募する企業を選定。コンサルタントを通じて応募します。履歴書や職務経歴書などは、一度作成したら、応募の都度作成する必要はありません。 書類選考を通過したら、面接に進みます。

【STEP4】面接(一次面接~最終面接

面接日程の調整はコンサルタントが代行します。 面接回数は企業によって異なります。一般的には2~3回の面接が行われます。採用ポジションが経営幹部層である場合、「社長と1回面接」というケースもあります。大手企業や外資系企業などでは、関係する主要人物が多くなることから、面接回数が4回以上に及ぶこともあります。

【STEP5】条件交渉

最終面接を通過し、内定の方向へ話が進むと、条件のすり合わせを行います。

転職ご希望者側が希望する条件と企業側が想定している条件にギャップがある場合、転職エージェントを介して交渉を行うことができます。

最終的に企業側が提示した条件を承諾するかどうかは、当然ながら転職ご希望者側で判断します。双方の事情により大きく変わってきますが、正式なオファーレター/内定通知書を受け取ってからの一般的な検討期間は概ね 1週間程度に設定されることが多く、その間に内定を承諾するか辞退するかを決める必要があります。なお、期限が短いのは、中途採用の多くを占める、「一人だけ採用」のポジションの場合、最初の候補者が辞退した場合には、次の候補者に内定を出しますが、その次の候補者も他社の選考を進めていますから、この会社が引き留められる期間には限りがあり、早く一人目の結論を出す必要があるからという大きな理由があります。

このように、オファーが出るタイミングは転職者にとっても重要であるため、複数の内定が同じ時期に得られて選べるようにエージェントにスケジュールを調整してもらうこともよくあります。

【STEP6】退職交渉

入社意思を決めたら、在籍中の企業に退職意思を告げ、退職手続きに入ります。転職エージェントでは、退社に向けた退職交渉の仕方についてもアドバイスを受けられます。経験豊富な転職エージェントは、ご本人の意思に沿って、できるだけご本人のキャリアにプラスで、かつ、できるだけ円満に進められるようなアドバイスに長けています。

【STEP7】入社

転職エージェントは、入社後の相談にも対応。その程度や内容は会社やエージェントにより差がありますが、アフターフォローを受けられます。なお、転職エージェント側からの積極的なコンタクトは、新勤務先の企業から否定的にみられてしまうことなどもあるため、敢えてコンタクトを控えめにしていることもありますので、何か相談事項があれば、自分から積極的に転職エージェントに連絡することも利用のコツです。

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50代ハイクラス転職にこんな悩みをお持ちではありませんか?


転職にまつわるどのようなお悩みも、と言っていいほど、幅広い事項が転職エージェントのコンサルタントに相談が可能です。

<ご相談一例>

●今の専門領域でさらに経験値を高めたい

●(他職種への異動命令が出たが)今の職種を継続したい。

●経験・スキルを生かして異業種でチャレンジしてみたい

●将来性のある業界・企業で働きたい

●今よりも大きな裁量権を持って働きたい

●よりスピード感がある環境で働きたい

●自分に合った評価基準の業界・企業で働きたい

●理念・カルチャーに共感できる企業で働きたい

●新規事業プロジェクトを手がけたい

●IPO準備~IPOの経験を積みたい

●語学力を生かしてグローバルで活躍したい

●豊富なビジネス実績と英語力を活かして外資系日本法人のMDとして働きたい

●豊富な海外経験を活かして日系企業の海外現地法人トップとして働きたい

●ワークライフバランスを大切にしながら働きたい

●故郷へUターン転職したい

●転職を検討したいが家族にどう説明すればよいか検討したい

●転職する時期を相談したい

●転職すべきかどうか相談したい

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50代ハイクラス転職成功事例


JAC Recruitmentを介して転職に成功した方々の事例の一部をご紹介します。従来の経験を活かして、新たな活躍の場に移られたことがお分かりになると思います。

なお、以下の例は転職時に年収が上昇しているケースですが、実際の転職成功例全体を見ると、1/3ぐらいが年収上昇、1/3程度が横這い、1/3程度が低下となっています。

経験が浅く失うものがない若手と異なり、ミドルエイジの転職はその上昇した給与レベルをそれなりに維持すること自体がハードルが高くなってくるものです。その中で、年収を多少下げるケースも含め、上述したように、自分の求める各種の条件を満たして転職している例が多くあるということです。


各業界に特化した専任コンサルタントが、あなたの転職をサポート。
業界における市場価値や、レジュメ、面接対策、企業傾向、 英語選考におけるサポートなどJACのコンサルタントにご相談ください。


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50代ハイクラス転職でよくある質問


転職を検討するプロセスで生じた疑問や不安は、転職エージェントのコンサルタントにお気軽にお尋ねください。

●**職での転職を考えています。面接時のポイントを教えてください。

●転職先の社風が自分に合うか知りたいのですが、どうすればいいのでしょうか。

●**業界での経験がないのですが、転職は可能でしょうか?

●上流工程を担当している会社へ転職したいのですが可能でしょうか?

●自分の求めるキャリアでは、マネジメントの経験は何歳ぐらいから求められることが多いですか?

●外資系企業で働くメリット・デメリットを教えてください。

●外資系企業で働く上で最低限必要なものは何かあるでしょうか?

以下のページで、転職にまつわる疑問や不安へのQ&Aをご紹介しています。疑問・不安の解消にお役立てください。

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50代ハイクラス転職時のコンサルタント転職支援内容


JAC Recruitmentのコンサルタントは、皆様のキャリアプランの節目節目でサポートさせていただいております。一度の転職のみならず、10年以上にわたってコミュニケーションを続け、一緒にキャリアパスやキャリアプランを考えていることも多いです。まさに、JACのコンサルタントはライフパートナーになり得るのです。

ここでは、転職ご希望者の皆さまをどのように応援しているのか、段階ごとに「何をしてくれるのか」の一例をご紹介します。

転職市場動向などの情報や、自分の市場価値を教えてくれる

転職を考えている業界・職種に関する企業のニーズなど、転職市場の動きを教えてくれます。希望する転職市場の状況と、転職ご希望者の経験・スキルを照らし合わせ、今転職するとしたら転職先でいくらもらえるのか、即ち「市場価値」を診断。「転職するなら早めに動いたほうがいい」「今は動かないほうがいい」「今の会社で○○の経験を積んだうえで動いたほうがいい」など、転職の可能性を踏まえてアドバイスをしてくれます。

コンサルタントとの対話を通じて、ご自身では気付いていなかった強みを発見できることもあります。

求人を紹介してくれる

転職ご希望者のキャリアや希望条件を踏まえ、それにマッチする求人を探して紹介してくれます。

転職ご希望者ご自身が希望として挙げた求人だけにとどまらず、「この経験・スキルがあれば、このようなポジションでも活躍できるのではないか」と積極的に創造・想像し、新たな選択肢を提案してくれることもよくあります。

また、求人が寄せられていなくても「この方であれば、あの企業が考えている戦略を実現できるのではないか」などと判断した場合、ご本人の承諾を得たうえでその企業に提案することもあります。「このような経験・スキルを持つ方がいらっしゃいますが、採用を検討してはいかがでしょうか」といった具合です。つまり、転職ご希望者のキャリアを生かせるよう、「採用ポジションを生み出す」のです。

職務経歴書の書き方・面接対策など、成功率を高めるアドバイスをしてくれる

豊富な経験を積んだ方ほど、記載できる内容がたくさんあるため、職務経歴書の記載ボリュームが多くなりがちです。その結果、かえって「強み」が伝わらない書類になってしまうケースも多々あります。

コンサルタントが、どのように経歴を整理・記載すれば読みやすく、わかりやすくなるかをアドバイス。応募書類のブラッシュアップをサポートしてくれます。

また、面接に臨むにあたり、当該企業についての経験が豊富な転職エージェントは「面接相手はどんな人物か」「どのような質問をされるか」「選考で何を重視しているか」などの情報を把握しているため、一緒に協力して、企業に応じた受け答えを準備することができるので安心です。

冒頭でご説明した通り、JACのコンサルタントは企業の採用担当者と直接コミュニケーションを取っているので、選考通過しやすい職務経歴書の書き方や面接の対策をよりピンポイントに確度高くサポートできます。

<参考ページ>

職務経歴書の書き方

面接対策

面接対策マニュアル

面接は、あなたのスキルや経験を伝える「パフォーマンスの場」であり、また、あなたと企業がお互いのマッチングを確認する「評価の場」でもあります。自分の将来を左右する重要な時間ですので、充分な時間を割いて準備を整え、本番に備え…続きを読む

転職エージェントのJAC Recruitment(ジェイエイシーリクルートメント)
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JACのコンサルタントがあなたの50代ハイクラス転職をサポート


JAC Recruitmentのコンサルタントは、あなたの挑戦を後押しする「応援者」でもあります。

経験・スキルだけを評価して企業とマッチングを行うのではなく、あなたの価値観や思い、将来目指す姿などのイメージを共有し、それを叶えるまでの道のりに寄り添いたいと考えています。

まずはお気軽にご相談ください。

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この記事を監修した転職コンサルタント

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黒澤 敏浩

プリンシパルアナリスト

ハイクラス・管理職の転職に強い人材紹介会社のジェイエイシーリクルートメント(JAC)でマーケット研究などを担当し、ホワイトカラー転職市場や給与の分析などで20年の経験を持つ。人材サービス産業協議会の「外部労働市場における賃金相場情報提供に関する研究会」委員や日本人材マネジメント協会執行役員「人事(HRM)の投資対効果(ROI)」担当も務める。
日本証券アナリスト協会認定アナリスト。国家資格キャリアコンサルタント。ISO30414(人的資本情報開示ガイドライン)リードコンサルタント。