外資系IT企業 エグゼクティブポジションの転職~組織再編で動くミドルクラス以上の採用

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【得意分野】
業種 : software,hardware,telecommunication(fixed/wireless)
職種 : sales&marketing,engineering
企業タイプ : 外資系企業、ベンチャー企業
- ■ビジネス変革期を迎え外資系IT企業の組織再編が進行中
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組織や企業の動きが早いと言われるIT業界ですが、昨今国内の名だたる外資系ITベンダーではトップの交代が相次いでいます。現在まさに外資系IT企業の組織が変革期を迎えているといえるでしょう。
その背景には日本のビジネスが成熟期に入ったことや、クラウド化によりマーケットの垣根がなくなり、領域を問わず熾烈な競争が発生するようになったことなどが挙げられます。そのために企業は新しい風を入れ、トップ自ら若返りを図っているという状況です。経営層の変更によるミドルクラス以上のポジションの動きはしばらく続き、充足できないポジションが今後求人として顕在化すると予想されます。
- ■語学力と強力なリーダーシップが求められている
- >外資系IT企業が組織の若返りのために新たに採用を検討しているのがDirector~VPと呼ばれるシニアマネジメントクラスのポジションです。特にセールス&マーケティングの役割を担い、同時にハンズオンでのマネジメントや部下の育成など、幅広い業務で高いレベルの能力を必要とされます。加えて、本国とのネゴシエイトが可能な語学力も必須となります。
- ■情報の質が転職の成功を分ける
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エグゼクティブクラスの方の転職は情報戦だと考えています。表に出ている情報だけではなく、組織やビジネスの実態から事業戦略まで、いかに事実を把握できているかが転職成功を分ける重要な鍵になります。
また、転職後の不一致を防ぐためには、自身の望む働き方や転職の目的などを客観的に理解したパートナーの存在も欠かせないでしょう。転職をお考えの際は、業界に特化した専門知識と企業との密なコミュニケーションで得た情報をもとに、次のステージを見つけるためのお手伝いをさせていただければと思います。