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グローバル転職マーケット

【グローバル転職マーケット】リスク抱えつつも、景気と採用マーケットには明るさが広まる(2012/2)

世界と日本経済の緩やかな回復を背景に、コア人材の求人は当面好調続く (2011/02)
Global
米国景気は、世界の消費や米国系企業の動向に大きな影響を与えるため、海外転職や外資系・グローバル企業への転職をお考えの方は、特に注視が必要です。1月の米雇用者数(農業部門除く)は、前年同月比+3.6万人のプラスにとどまり、約14万人の市場予想を大幅に下回りました。ただ、この背景には、悪天候の影響に加え、統計の補正の影響があり、実態は悲観する状況ではありません。実際、1月の失業率は9.0%と、前月比-0.4ポイントと急速に改善しています。
一方、アジアに目を向けてみると、シンガポールの雇用者数は、サービス業を中心に増加が続き、2010年10-12月期で、+30,600人の純増となっています。
結論として、Globalの求人動向は、世界経済の安定成長を背景に、良くなる方向にあるといっていいでしょう。
Japan
日本のコア人材の求人傾向は、緩やかな改善が当面続くと思われます。
12月の有効求人倍率(季節調整値・新卒除きパート含む)は0.57倍で、前月比横ばいとなっています。一方、新規求人倍率は、1.01倍と+0.06ポイントも上昇しています。完全失業率は、4.9%と前月比-0.2ポイントと改善し、10か月ぶりに5%を切りました。
民間の求人広告は、ハローワークの求人と異なり、企業にコストが発生する点から、動向を敏感に反映します。全求協の求人広告ウォッチャー調査では、12月の調査時点で、3月の無期雇用(いわゆる正社員)求人意欲は、「高くなる」および「やや高くなる」の合計が61.8%となり、9月調査を29.8ポイントも上回り、倍増する結果となっています。
また、1月の内閣府の景気ウォッチャー調査では、雇用関連は、56.7ポイント(現状判断DI)と、前月比+5.6ポイントも増加、先行き判断DIも52.9と前月比+4.0ポイントも増加しています。
このように、雇用は全般に緩やかな回復傾向にあるといえるでしょう。ただし、「必要な人を必要なタイミングで採用する」というピンポイント採用の流れは、これからも主流として継続する点には注意が必要です。
結論としては、国内のコア人材雇用は良い方向にある、といえるでしょう。これから春へむけて求人意欲が高まっていくと考えられます。転職をお考えの方は、早めの動きをおすすめします。
◆筆者 黒澤 敏浩(くろざわ・としひろ)
ジェイ エイ シー リクルートメント フェロー。グローバル転職マーケット分析の第一人者。同社における豊富なコンサルティング現場の声と、データに基づいた分かりやすいアドバイスには定評がある。同社においてコンサルタントの後、人事・事業企画などを担当し、現職。中小企業診断士。日本証券アナリスト協会検定会員。CCE,Inc.認定GCDF-Japanキャリアカウンセラー。日経経済知力テスト(NIKKEI TEST)で全国1位の記録を持つ。東京大学卒。

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