公開日:2021/10/18 / 最終更新日: 2021/12/07

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損害保険、ブローカーにおける業界動向と採用ニーズ

保険業界の最新動向


景気回復にともない、各企業が新規プロジェクトの立ち上げや海外進出、グローバルM&A、直接投資などを促進しているため、関連する大型企業保険の必要性が増えています。

伝統的なプロパティやマリンのみならず、カジュアルティとして括られる各種賠償関連、またポリティカル保険や表明保証保険といった特殊保険などの付保、アレンジが増加。日本の保険会社では実績の無い保険やそもそも法律的に対応できない内容のものを求められるケースもあり、外資系損害保険会社の存在は無視できないものとなっています。

このような背景から保険加入を考える企業のニーズも複雑化、高度化する傾向があり、最適のアレンジを行えるブローカーの存在意義はますます高くなっています。

上記背景からの求人・採用ニーズ


基本的に大手企業、大手損保、場合によっては商社や銀行などがカウンターパートとなるため、そういった規模感を理解でき、各種業界のトップ企業や官公庁との対応経験をもつ人が必要となります。

特に新規開拓営業やリスクコンサルティングに関わる求人は非常に多く、中には単なる保険知識のみならず、海外の契約条項や法律に対する知見を求めるものもあります。
従って英語力をもつ方は特に高く評価される傾向があり、国際部での営業・アレンジメント経験や、海外駐在経験は依然として高いニーズがあります。

また、保険会社での経験ではなく、企業側での投資・買収に関わる実務経験や側面支援、グローバルプログラムのとりまとめ経験なども注目されています。
このような動きに連動し、引受(アンダーライター)や損害査定(クレーム)の業務量も増加。その専門性の高さから、プロパティ、マリン、カジュアルティ、エンジニアリング、ファイナンス等々、種目を問わず常に経験者へのアプローチが行われていると言っても過言ではありません。

転職アドバイス


従来、日系の大手損害保険が独占していた領域に、外資系損害保険会社がその実績とグローバルネットワークという強みを持って攻勢をかけています。
いわゆるリテール領域ではなく企業保険領域ですので、法人企業に対する経験(商品知識、組成力、アレンジ、媒介等)がマストです。

保険会社やブローカーとしては上記業務の実績を持つ即戦力のミドル層を採用したいのが本音ですが、なかなかマーケットに候補者も少なく、かなりシニアでも経験値や実績によっては引き合いがあります。
逆に経験が浅くとも高い英語力やグローバル組織での就業経験を持つ方については、将来的な活躍を期待して選考頂けるケースもあり、キャリアチェンジのチャンスにもなります。

転職はご縁とタイミングです。
専門性が高くなればなるほど、採用は容易ではありません。それを知っているからこそ、採用側は良い候補者の情報を常に集めたいと思っています。

また、転職をしようと思った時に、必ずしも希望するポジションがあるわけでもありません。 私たちは双方のタイミングに合った、良いご縁を繋ぎたいと思っております。
中長期的なキャリアプランの実現に向け、ぜひ情報収集の場として弊社をお使いください。

(2015/12/3)

この記事の著者

西之原

西之原

保険 チーム

【得意分野】

業種 : 損害保険、ブローカー

職種 : リスクマネジメント、アンダーライター、クレーム

企業タイプ : 外資系企業、日系大手企業



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