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【転職Q&A】「石油業界出身者は、どのような業界に転職できる? 」

  1. エネルギー/インフラ/プラント業界
  2. 転職市場

公開日:2021/10/13 / 最終更新日: 2023/03/13

Q.石油業界が縮小しており、不安を感じています。


石油業界が縮小しており、将来に不安を感じているのですが、石油業界出身者は、どのような業界に転職をしていますか? [石油業界・男性]

A.石油業界の中でも、ゼネラリストな経験者より、スペシャリストな経験を持った方のほうが、転職市場では、可能性が多く発生します。


石油業界出身者の転職のお手伝いを多数させて頂いておりますが、文系出身者であれば、20代までは、業界を変更の上、転職が可能です。理系出身者であれば、30代までは、業界を変更の上、転職が可能です。

ただしながら、40代になってくると、ご自身のいらっしゃった近しい業界への転職が中心になります。文系、理系出身者共に、石油、エンジニアリング、電力、重電、これらの業界は、業界間での移動が活発です。

特に、石油業界の中でも、ゼネラリストな経験者より、スペシャリストな経験を持った方のほうが、転職市場では、可能性が多く発生します。多くの企業の中途採用は、自社で賄いきれない人員を外部から採用しております。そのため、高い専門技術を有した方は、転職市場の中では、重宝される傾向が強いです。

特に、下記のような、専門的な技術者は、年齢問わず、転職をする事ができております。

 [探鉱企業]
Geologist(地質)・油層ポジション、ファシリティ(施設)関係のポジション等
 [開発・生産企業]
エンジニア(配管設計・回転機器・プロセス設計、LNG船設計 等)、プロジェクトファイナンス、コマーシャル等

石油業界から、異業界へ転職を検討される場合、重要な事は、
①できるだけお若いうちに、方向性を固めて動く事
②自分しか持っていない専門的スキルを伸ばしていく事

弊社は、石油業界出身の多くの方の転職支援をさせて頂いております。
もし、御興味があれば、気軽に御相談下さい。

この記事の著者

平本

平本

エネルギー/インフラ/プラント業界

【得意分野】

業種 : 石油・ガス業界(アップストリーム:石油探鉱、開発・生産)
職種 : エンジニア、プロジェクトファイナンス、事業開発、営業、等各部門における専門職・上級職
企業タイプ : 日系・外資系
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