マレーシアでは、1996年からのMSC(マルチメディア スーパー コリドー)によるIT関連産業誘致により、日系大手IT・通信関連企業が多く進出しています。2010年から実施しているサービス業の自由化推進もあり、サービス業、消費財などの進出も進んでいます。
また、製造業の進出は引き続き活発です。現地採用が急増しているため、現地駐在員が本来の業務以上の時間を採用業務に費やす例も出てきています。
このような状況により、マレーシアの日本人求人としては、製造業・IT関連の現地駐在員などの他、人事や経理、総務などの業務を集約するシェアードサービスセンター(SSC)の人事採用部門や、企業のIT部門を委託するビジネスプロセスアウトソーシング(BPO)などの求人が増加する可能性があります。
世界的な影響が懸念されているEUの財政危機ですが、アハマド・フスニ第二財務相は、「マレーシアの金融機関はユーロ圏の債券をわずかしか保有しておらず、対EU輸出は全体の約10%であり、貿易を通じた影響は限定的」という認識を示しています。ただし今後は、世界経済、そして大きな市場である中国の経済減速の影響を受ける可能性はあると言われています。
マレーシアは、1981年から続くLook East政策によって、日韓に毎年留学生や研修生を派遣しており、親日家も多くいます。また、英語を話す人口が多く、都市部では交通、通信、住居などのインフラが整っており、良い仕事環境と言えるでしょう。
ただし、海外では、「なんとなく海外で働きたい」では成功せず、「こうなりたい」という将来像と強い意志が必要です。
転職にあたり年収は大きな要素ですが、様々な国での就業を検討する場合、単純な円・ドル換算で見るのではなく、「実際にその国の年収水準でどんな生活が出来るか」を考え合わせることをお勧めします。JAC Recruitmentでは、マレーシアをはじめ海外のJACグループと連携を取り、転職者の方をサポートしています。ぜひご相談ください。
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