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転職マーケットコラム

ワクチン・免疫市場の動向について

小川
担当:小川 【医薬品研究
開発チーム】

【得意分野】

業種 : 製薬メーカー、バイオベンチャー

職種 : 研究開発、臨床開発、薬事、安全性情報、非臨床

企業タイプ : 外資製薬(先発)メーカー(企業規模問わず)

ワクチン市場について
■ 世界におけるワクチン市場
世界のワクチン市場は、全医薬品の約3%にあたるおよそ2兆円規模、特徴の一つとして、他医薬品マーケットよりも市場は小規模でもあるため、研究開発費の投資・回収が困難の場合もあり、マーケットシェアは大手数社にて約8割の市場を占めています。
■ ワクチン開発への期待
ワクチンによる病気予防は疾患発症後の治療と比較して治療費が抑えることができるとされ、医療費抑制を図る「予防医療」への重視も背景に、国内市場においても専門の事業部・部隊の設立や事業展開を行ってきました。 インフルエンザ菌b型(ヒブ)、子宮頸がん、小児用肺炎球菌、水ぼうそうの定期予防接種の他、B型肝炎ワクチンの定期接種化が見込まれており、今後においてもワクチン開発技術も進化し、これまで対応のできなかった疾病に対する予防や治療に貢献するワクチンの開発が期待されています。
上記のような新興国の成長の視点に加えて、グローバル市場においては、途上国支援にともなったワクチン市場の拡大が見込まれています。デング熱ワクチンやエボラ出血熱などの感染症への対応などのニーズもあり、今後においてもワクチンの展開と成長が期待されている市場です。
免疫市場について
■ 自己免疫疾患とは
自己免疫疾患は本来人間がもつ免疫システムが、自己の正常な組織や細胞を異物とみなして攻撃してしまうことで発生する疾患の総称です。
関節リウマチや尋常性乾癬、全身性エリテマトーデス、強皮症、関節症性乾癬、シェーグレン症候群、潰瘍性大腸炎、腸管型ベーチェット病、クローン病、強直性脊椎炎、若年性特発性関節炎などが挙げられます。
■ 市場の成長性
2010年以降に生物学的製剤の上市が相次ぎ、市場は拡大をつづけています。
2010年には「ヒュミラ」(エーザイ)や「レミケード」(田辺三菱製薬)の適応拡大、2011年には「ステラーラ」(ヤンセンファーマ)の発売など、いずれも市場に大きな影響を与えました。今後も既存品の伸びに加え、開発中の新規作用機序の製剤が発売されることで、大幅な拡大が期待されます。
10年後には現市場の数倍程度の成長が見込まれるとの見方が多く、最近の話題としては武田薬品工業社の自己免疫疾患治療薬に関するMacroGenics社との提携、アストラゼネカ社とORCA PHARMACEUTICALS社の自己免疫疾患治療における共同研究などが挙げられます。

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