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面接攻略法(6):未経験者の転職面接 間違い自己PR 5パターン

面接の席で自分では猛烈な自己PRをしているつもりなのに、面接官にはマイナスイメージしか与えられていない、という場合があります。ここで「間違い自己PR」の代表的な事例と改善ポイントを学んで、効果的な自己PR方法を身につけましょう。

(1)前職の批判などネガティブな発言が目立つ
たとえ「上司から正当に評価されない」という事実があったとしても、評価されるのは、そのような逆境でも自ら解決のために試行錯誤して行動に繋げられるポジティブシンキング。 ただ「アレが悪い」「コレが合わなかった」など前職の批判に終始すると、面接官からは「自分に悪いところはなかったのだろうか?」「新しい職場でも不満ばかり言うのではないだろうか?」とマイナスイメージをもたれてしまいます。自己PRの際はたとえば、「前職では希望する海外勤務の事例がなく、キャリアの上積みが望めなかった。だから、海外に多くの支社や販売店をもつ御社で頑張りたい」というように、努力だけではどうしても解決できなかったキャリアアップの道をこの転職によって切り拓くことができるのだ、というストーリーに仕立て上げる工夫が必要です。

(2)熱意ばかりを強引にアピール
特に未経験者の場合、「●●業界でとにかく頑張りたいんです!」など、熱意の押し売りをする応募者が目立ちます。なぜその業界に興味をもったのか、中でもなぜその会社を選んだのか、といった応募の理由がしっかりと説明できないとどんなに激しい熱意も空回りしてしまいます。また、他の業種・職種での実績は確かにアピール材料になりますが、その経験がなぜ新たな職種の仕事に応用できるかを説明できないと、入社後の自分の活躍をイメージしてもらうのは難しいでしょう。

(3)自信が感じられない
「まったくの初心者ですが」「できるかどうかわかりませんが」「勉強させてください」等の発言はNGです。未経験者であっても、未経験者なりにこれまでの人生で磨いてきた「希望職種で役立つ能力や経験」があるはずです。もしそれを、まったく自身の中に発見できなければ、面接官があなたを採用する理由は見つかりません。自己PRをする際は、過度の謙遜やへりくだりは禁物。あくまでも、自分を採用するメリットがどこにあるのか、面接官に理解してもらう努力を忘れないでください。

(4)話が長くて要点がわからない
自己PRで伝える要点は、多くても2つか3つまでに抑えましょう。経験のすべてを伝えようとすると、どこが一番のアピールポイントなのか焦点がぼやけてしまいます。長く話すことは、熱意の表現ではありません。仕事をする上でもっとも役に立つ、またアピールになる事例や特徴に絞って端的に表現するよう心がけましょう。

(5)一言だけでアピールが終わってしまっている
「マネージャー経験があります」や「●●を1万台販売」と、たった一言でアピールが終わってしまうのも、当然NGです。面接官が知りたいのは、職種名や仕事の実績そのものではなく、仕事の中身、工夫、努力・苦労したエピソードです。また「コミュニケーション能力に自信があります」というアピールだけでは、「本当に?その根拠は?」と面接官は困惑してしまいます。たとえば、「部内の対立を自ら工夫して収めて部全体の売上●●%向上に貢献した」などのように実際の業務と絡めて表現すると効果的でしょう。

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