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採用企業インタビュー「コグニティブ」×「システム」×「コンサルティング」 Watsonだけではない、日本IBMの真の魅力とは。日本アイ・ビー・エム株式会社 門脇 直樹 氏/杉山 慶太 氏

第一線で活躍するコンサルタント自らが採用に携わり、新入社員の育成支援もする ──
外資系IT企業としては異例ともいえるキャリア採用・育成に取り組んでいるのは、日本アイ・ビー・エム株式会社(以下、日本IBM社)のサービス部門であるIBM グローバル・ビジネス・サービスだ。
その圧倒的な技術力と世界各国から共有される情報で日本を、世界の企業をコンサルティングする同社で働く魅力と人材採用・育成にかける思いを同社アソシエイト パートナー 門脇直樹氏とマネージングコンサルタント 杉山慶太氏に伺った。

写真:門脇 直樹 氏
グローバル・ビジネス・サービス事業
戦略コンサルティング・サービス
アソシエイト パートナー
門脇 直樹 氏

─ はじめに、IBM グローバル・ビジネス・サービス(以下、GBS)と、
「IbD(IBMers by Degrees)」という組織について教えてください。

杉山氏:時には産業自体を無くしてしまう程の破壊的なテクノロジーが生まれる社会の中、GBSはお客様が更に成長するための提言を行い、その実現までを支援しています。人が競争の源泉であるGBSにおいて、キャリア採用・育成を行う戦略的な組織として、「IbD」が2017年2月に新設されました。
第一線で活躍するコンサルタントが直接採用に携わり、さらに新入社員の入社後6か月間の育成まで担当する、という日本IBM社において画期的な取り組みを実施しています。

私たちはIBM社員のことを「IBMer」と呼びますが、IbDではキャリア採用された方がIBMerとして技術や知識そして価値観を身に着け、早期にご活躍いただくための支援をしています。

─ 日本IBM社はグローバル企業、かつ国内有数の大企業です。実際に働かれて「外資系企業」「日系企業」どちらの印象を強く感じられますか。

門脇氏:個人的には「外資系企業」 「日系企業」という区分よりも、「IBM」という区分、共通した目標や理念や、行動規範を持つ「IBMer」の群の中で働いているという感覚です。

─ 門脇さんは製造業でのエンジニアを経て日本IBM社へご入社、その後、戦略コンサルティングをご担当されていると伺いました。日本IBM社に興味を持たれたポイントはありますか。

写真:杉山 慶太 氏
グローバル・ビジネス・サービス事業
戦略コンサルティング・サービス
マネージングコンサルタント
杉山 慶太 氏

門脇氏:モノづくりで人を幸せにしたいという思いをずっと持っており、技術とコンサルティングの双方を手掛けられる日本IBM社に魅力を感じました。
また、世界各国に展開し、年間売上高8兆円、利益1.5兆円という実績を出すIBM コーポレーション(以下、IBM)という組織のマネジメントの下で鍛えられたいという期待もありました。
現在の部署に所属した12年間で、アメリカのニューヨークのIBM本社 に1年間赴任したり、新組織を2つ担当したり、組織をゼロから立ち上げたりなど、様々な経験をしています。

─ 杉山さんは新卒でご入社後、どのような経緯でキャリア採用・育成に関わられるようになったのでしょうか。

杉山氏:入社後はSAPの導入コンサルティングを担当する傍ら、自社の新卒社員に対する育成プログラムの設計・実施を担当してきました。
新卒社員が研修を通じて大きく成長する様子を目の当たりにすることで、企業の根幹である人事戦略に興味を持ち、人事戦略コンサルティングに携わるようになりました。近年はそこから派生して、お客様の事業戦略策定も支援させていただいています。

採用・育成に関わるようになった経緯としては、「人財は企業成長の根幹である」という日本IBM経営陣の方針により、今年から現場のコンサルタントと人事部が強力なタッグを組みキャリア採用・育成を大きく変革していく形となり、その推進役を担当しております。

─ バックグラウンドの異なるお二方それぞれが感じられる、日本IBM社の魅力をお聞かせください。

門脇氏:「武器」が多いという点です。IBMはリサーチ(研究)領域・コンサルティング領域・システム領域を兼ね備えています。直近ではIBM Watson(IBMが開発したコグニティブ・テクノロジー。以下、Watson)に代表されるように、新しい技術を生み出し、その技術を使って新しいシステムを構築し、お客様にコンサルティングができる。
日本IBM社では新技術の研究開発を非常に重視しており、マーケットのニーズの先を行く研究がされています。GBSがお客様の新しいニーズに常に対応できるのも、この研究領域があるからこそと言えます。

杉山氏:圧倒的に優秀な方がいることです。私自身、IBMの方に憧れて入社したのですが、入社後も人間的・経験的に秀でた上司や、尊敬できるエネルギッシュな同僚と共に働けています。毎年、必ず魅力的な方と新しく出会うことができ、そして一緒に働くことができるのが、私にとってとても大きな魅力です。さらにその方たちとグローバルで培った無数の知見を活用できるのは、グローバルカンパニーであるIBMの強みです。

― 幅広い領域に携わる分、プロジェクトを進める上での難しさもあるのでしょうか。

写真:門脇 直樹 氏

門脇氏:難しさではないですが、これまでと異なる体験ができるという特徴があります。日本IBM社ではプロジェクトの立ち上げから企画・実行と、すべてのフェーズに携わることができますので、担当する領域の広さや進捗のスピード感は、研究やシステム領域は外部委託するケースが多い一般的なITベンダーやコンサルティングファームから転職された方にとって、初めは大きな違いと感じるかもしれません。

杉山氏:日本IBM社には研究者・エンジニア・コンサルタントという多様な職種、さらには国籍が異なるプロフェッショナルが多くいます。
もちろん「IBMer」として同じ価値観を共有していますが、専門性や考えはさまざまです。そのメンバーを「巻き込み」、1つのチームとして同じゴールを目指すことは難しくもありますが、「大きなことを実現する」という意味において、日本IBM社で仕事をする真の面白みです。
日本IBM社でプロジェクトマネジメントができる人は、どの企業にいってもご活躍いただけると自負しています。

― 多様なメンバーとの関わりがあるというお話がありました。多様性について日本IBM社には、どのような取り組みがあるかお聞かせください。

写真:杉山 慶太 氏

杉山氏:現在当社の役員は、7人に1人が女性であり、IBMの会長、社長兼最高経営責任者バージニア・M・ロメッティも女性です。この数値からもわかるように、グローバルで一貫したワークフォース・ダイバーシティー(人材の多様性)の考えを持っており、性別や国籍はもちろん、働き方も含めた多様性を受け入れる文化が浸透しています。

具体的には、日本IBM社では1990年代から女性の活躍支援に取り組み、女性の管理職・役員比率については数字目標をもっています。
このほかモバイルワークの活用による子育て支援や、障がい者採用、LGBTへの取り組みも行っています。
期待も機会も責任も平等であることが、世界の全社員の共通認識です。

門脇氏:多様な経験や考え方の多様性も受け入れるという企業風土です。
例えば、大手広告代理店の出身者もいたり、企業の顧客体験やブランディング、CRM領域に関するコンサルティングを行う「IBM Interactive Experience (IBMiX)」という組織を立ち上げたり、スタートアップ企業と一般企業の橋渡しをする「IBM BlueHub」という事業も行っています。

Watsonを活用するアプリケーション開発のスキルを認定する新しい資格制度も整えています。
IBMの技術を活かせるのであれば、それは社内外、さらには国内外問わずどんどん巻き込んでいくという姿勢です。

― 多国籍・国内外との関わりが多いようですが、英語を活かす場面はありますか。

杉山氏:英語を活かすチャンスは非常に多くあります。役員と英語でミーティングすることもよくありますし、プロジェクトメンバーの半数が外国籍であることも珍しくありません。

門脇氏:英語について、私は入社後、特にアメリカ本社へ赴任中に身に着けました。英語力やTOEICスコアは入社へのハードルではありません。ただ、習得することによってご自身の可能性を広げることができます。

― 英語を活かせる他にも、日本IBM社における人材育成の特長がありましたらお聞かせください。

写真:市川氏/木村氏

杉山氏:IBM共通の学習プラットフォームがあり、「Think40」と呼びますが、全社員が年間40時間は学習に費やすことが推奨されています。
「Your Learning」というカスタマイズされたシステムから必要に応じた研修がWatsonによって推奨され、受講することができます。世界各国で作られた研修を日本で受けることができますし、中には経営層が直接講師をするコンテンツもあり、非常に魅力的です。

門脇氏:自分の目指す「将来像」を実現するためのチャンスは多いと思います。絶対的な規模の強みやプロジェクトの多さ、「経営者育成コース」のような社内の支援制度もあります。私のアメリカ赴任のように、予期せず、「ポンッ」とチャンスを得ることもあります。それらのチャンスを通して自分自身が成長し、社会に貢献できることは、純粋に楽しいですね。

― 今までもお話にありましたIBMを代表するWatsonを含め、現在そして今後の注力事業についてお聞かせください。

門脇氏:「インダストリー」・「コグニティブ」・「クラウド」という我々の強みを融合させたサービスです。
「データは企業の経営資源である」と我々は考えています。その経営資源となる、社内のみで保有されている情報と、Googleなどで公開されている情報を繋ぎあわせ、すでに実用化されているWatsonで分析をする。そして、「ハイブリッド・クラウド」で、企業の重要な情報資源と、公開されている情報をつなぎ合わせ、新たな価値を見出す。
日本IBM社は金融・通信・流通など、世界の生活を支えるシステムを動かし、「動いている」という実績を持っていますので、各業界最大手の企業でサービスを提供することができます。

今後、一番期待できるのは「量子コンピューター」です。現在のパソコンの1億倍の処理能力を持つもので、IBMでは世界初となる、量子コンピューターによるクラウドサービスをすでに商用化しています。
例えば「こういうモノを作るために何が必要?」というように、「逆引き」で物質や原材料を算出することも可能となり、これまでのスーパーコンピューターとは全く異なる可能性を持っています。

― 最後に、転職を考えている方へのメッセージをお願いします。

写真:杉山 慶太 氏

門脇氏:「未来のIBMを作りたい」という方を期待しています。
3原色の赤(R)・緑(G)・青(B)の円を想像してください。それぞれをIT業界のリサーチ・システム・コンサルティング領域とすると、キャリア入社の方はどこか「1色」、つまり1つの領域に強みを持っています。日本IBM社はこの3つの領域を兼ね備えていますので、3つの円が少しずつ重なった形になります。
そして、この重なった部分に光を当てると真っ白になる。私たちのお客様が求めているのはこの「真っ白」な部分、つまり、「コグニティブ」×「システム」×「コンサルティング」が融合したサービス、「ハイブリッド・クラウド」です。前述の通り、現在「ハイブリッド・クラウド」をサービスとして提供できるのは日本IBM社だけで、これから当社に入社される方にとっては、「真っ白」な部分は、自分が知らなかった世界を体験できて、世の中を変えられるチャンスだと思います。

IBMは長い歴史の中で、時代に合わせてハードウェアからソフトウェア・サービス、そして現在のクラウドやコグニティブへとビジネスを変化させてきました。変化を生み出すチャンスが日本IBM社には多くありますので、そのチャンスを受け入れ、成長したいとお考えの方にご入社いただきたいと思います。

杉山氏:そうですね。日本IBM社を「世界一情報の多い図書館」と思っていただくと分かりやすいでしょうか。まず日本IBM社という「図書館」に「入館」(入社)して、新しい「本」(機会)を吸収することで、さらに多くの「本」(知識・機会)を得ることができる。成長の機会は非常に多くありますので、それを見つけ、利用して、ご活躍いただきたいと思います。
また、今回採用予定の約500名の同期がいることも、そのネットワークが構築されていることも、キャリア採用では非常に珍しいことですので、出会いを楽しみにしてくださいね。

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