- 日本濾水機工業株式会社
- 代表取締役社長
- 橋本祐二氏
- 大学卒業後、他社に就職。その後米国留学にてMBAを取得。帰国後、日本濾水機工業に入社。現在に至る。
キレイな水をオーダーメイドで作り続けた90年間。
一流企業に負けない歴史と技術を持つ会社。
「高純度、無菌、無塵など…。キレイな水にも色々と種類がありましてね。企業によって求めている水の種類が違うのです。その1つひとつを丁寧に、オーダーメイドで応えてきました。私たちの強みは、そうですね…、専門分野に特化している点でしょうか。水の中から特定のものを取り出すセパレーション技術を強みに、大正7年の設立から90年、取引企業にキレイな水を提供し続けてきました。」
日本濾水機工業株式会社の代表を務める橋本祐二氏は語る。日本濾水機工業が設立されて約90年。その間、同社も他の企業同様に高度経済成長やバブルを経験した。多角的に事業を展開できるチャンスもあったが、同社はそうしなかった。企業向けの水を作ることにこだわってきた。
「技術を応用して、自動車の部品を作ったりだとか、他のものを作ったりだとか…、そういったことはしませんでした。家庭用浄水器にも手を出さなかったんですよ。やろうと思えばできないことはなかったと思うんですがね。私たちの仕事は企業が求める水を作ることですから。そこを踏み外してはいけないという想いがあったんです。」
日本濾水機工業の強みはここに集約されている。同社は得意分野を踏み外さない。長年にわたる技術の積み重ねが今の日本濾水機工業をカタチ作っている。業界で日本濾水機工業の名を知らない企業はない。セパレーションなら日本濾水機工業へと声がかかるのだ。
「日本濾水機さんの○△(社員名)さんにお願いしたい。」
取引企業から直接指名される技術者がいる会社。
「専門分野に特化して得たものは、その分野に関する高い技術と深い知識。これが当社の技術者1人ひとりにまで浸透しているのです。会社の強みとして、これが大きい。専門分野に関しては何でもできる技術者がいるわけです。」
「だから取引企業からのどんな依頼にもその場で対応できる。小回りのきくサービスが提供できるのです。技術者1人ひとりの技術力の高さ。これが直接指名を受けている理由でしょうか。」
専門分野に特化しているとは言え、日本濾水機工業が手掛ける領域は広い。そこで働く技術者には、機械関係の知識はもちろん、化学・生物・電子などの幅広い知識が必要になる。しかし、人材に関して橋本氏はすべての知識を兼ね備えたスペシャリストを求めているわけではないと述べる。
「求めているのは意欲のある人。“こういう勉強をさせて下さい”だとか、“この資格を取得させて下さい”だとか…、ハングリー精神とでも言いますかね、そういう提案ができる人と一緒に働きたい。」
「前職での経験だとか同業界出身だとか、まあ、あるに越したことはないのですが、そういったことにはこだわっていません。要は入社してからどれだけがんばれるか。がんばれる人に入社してほしいのです。」
橋本氏が求めているのは、20年後・30年後の会社を背負って立てる人材。今の技術力にあぐらをかくのではなく、その技術の展開先までを考えられる人。最終的に、そこまで出来る人材になってほしいと橋本氏は語る。もちろん、会社として支援は惜しまない。
どこに濾水機の技術を提案すれば成功するのか。
何をすれば企業が喜んでくれるのか。
「賃金カットだとか人件費カットだとか…、世の中暗いニュースが多いでしょう。マイナス思考ばっかりで面白くありませんよね。私はもっと前向きに会社のことを考えたいのです。例えば、どこに提案したら売れるのかだとか、どうすればもっと良い製品になるのかだとかね。本来、不況の時期に考えるべきことってこういうことじゃないかと、私は思うのです。」
「当社は今まで独立独歩でやってきた会社です。だから何に気兼ねすることなく事業を展開できる環境にある。だからやるのです。プラス思考で。もちろん、当社の専門分野は踏み外しませんけどね。」
「例えば、東南アジアをはじめとする海外展開や環境・エコの分野への展開など。可能性、ありそうじゃないですか。キレイな水を求めているところってまだまだある。それを考えるのが面白い。不況の今だからこそ、楽しまなければダメなのです。」
「日本濾水機工業株式会社。歴史は90年と長いですが、まだまだこれからの会社です。共に仕事をして、一緒に大きくしていってほしいと思っています。その過程には様々な問題があるかと思います。それをチャンスと捉えられる…。そんな人に来てほしい。もちろん、中途入社のハンデなんて、ありません。中途入社の私が言うのです。間違いないでしょう。」
会社概要
| 社名 | 日本濾水機工業株式会社 |
|---|---|
| 本社所在地 | 横浜市南区井土ヶ谷中町91 |
| 代表者 | 代表取締役社長:橋本 祐二 |
| 設立 | 大正7年6月 |
| 事業内容 |
■セラミックフィルター製造・販売 ■濾過機・水処理装置製造・販売 ■用水処理プラントエンジニアリング
|
| 資本金 | 6000万円 |
| 従業員数 | 70名 |
| ホームページ | http://www.rosuiki.co.jp/ |


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