- 株式会社アスク
- 代表取締役
- 山下篤哉氏
- 鹿児島の高校を卒業後、寝屋川の大金製作所(現エクセディ)に入社。守口のスナックにてオーナーの長倉と出会う。オーナーの他の人と違う魅力にひかれ、10名程の会社に入社。平成元年10月アスク設立に伴い、社長に就任 現在に至る。
実はモノづくりも第一印象が重要なんです。
そこが悪いと品質まで疑われますからね。
「イタイ経験がありましてね。ほぼ、決まってた仕事、逃したことがあるんですわ。お客さんがウチの工場を見に来たとき、床に置いてた材料に足を引っ掛けまして、“材料を邪険に扱う会社に任せられん”言うて。やっぱりね、モノづくりもイメージが大切なんです。」
そう語るのは、金属・樹脂全般の試作品加工、多品種少量精密部品加工を手掛ける株式会社アスクの代表を務める山下篤哉氏だ。山下氏は、この“事件”をきっかけに工場内の一新に努めるようになった。
「設備と設備の間隔を広く取り、スペースを確保して…。そうすれば掃除もしやすいでしょう。とにかく、きれいな工場にしようと思いまして。そうしたら安全で働きやすい工場にもなったんです。それで1997年には労働省から快適職場の認定ももらいましてね。働きやすくなって、仕事の能率も上がりましたよ。」
仕事の依頼を受けてから見積り提出まで1時間。
このスピード感が我々アスクの強み。
「どんな製品の試作品であっても短期間で納める自信があります。スピードでは負けません。 “見積り提出1時間”は誇張ではなく、ほんまのことですよ。これ、お客さんに好評でしてね。“じゃあ、ちょっと出してみて”言うて、反応がいいんですわ。」
そう語る山下氏だが、同社の強みはスピードだけではない。“モノづくりのコンビニ”と謳っている点、幅広い種類の試作品を手掛けられるのも大きな強みの1つである。加えて、今後同社の大きな強みとなりそうなのが自社製品。様々に面白い製品を生み出している。
「今、力を入れているのは、視覚障害者向け点字表示装置、“円盤式連続点字ディスプレイ”の開発。世の中が求めてますからね。我々、加工屋も世の中のニーズを汲み取って製品を生み出していかなければ、淘汰されてしまう。アイデアで勝負。他にも色々、やってますよ。」
現段階での実務経験は、まったく問題にしてません。
要は、ウチの会社に合うか、合わないか。
「学歴も不問。工業系を出てなきゃアカンいうこともありません。求めているのは、“社長、これ教えて下さい”そう、堂々と聞きに来られるような人。仕事に対して前向きな人やね。一緒に働くなら、やっぱりそういう人がいいですね。」
「あと、色んなことにチャレンジできる人。加工屋に来たからって、加工のことばっかりする義理はありません。違う分野への挑戦も面白いじゃないですか。」
「だから私、若い社員には“仕事時間以外なら、他でバイトしてもええよ”って言うとるんです。まあ、変わった会社や思われるかもしれませんが、色んな経験をした社員が集まっている加工屋も、面白いじゃないですか。」
会社概要
| 社名 | 株式会社アスク |
|---|---|
| 本社所在地 | 〒573-0128 大阪府枚方市津田山手2-18-1 |
| 代表者 | 代表取締役 山下篤哉 |
| 設立 | 1989年10月 |
| 事業内容 | 金属・樹脂全般における試作部品加工、多品種少量精密部品加工 視覚障害者向け点字表示装置開発製造販売 |
| 資本金 | 9900万円 |
| 従業員数 | 50名 |
| ホームページ | http://www.askk.co.jp/ |


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